まんが鴫野イマ話 ジャンプ編

Please  Pleaseウワァアアアアジャパニーズコロナコワイヨーって言ってたら紛争は起こるしlonely nightとんでもない地震が起こって身内対戦は死んだとしても愛は元気です。負けがリセットされたこと以外はなにもいいことがないそんなわたしにも面白いマンガは降ってくるらしく。今日はジャンプマンガ総集編。

超最高カッコイイマンガ アクタージュ

勧めてきたバカモノに多大なる感謝をしつつ、礼。漫画ブームの初回がアクタージュでいいのかって思わなくもない。究極、またアクタージュに出会いたくて漫画を買っている投げやりがどこかに刺さることを祈るばかり、ね。自分のことなんだけども。

主人公・夜凪景の危うさから始まり、敵ともライバルとも言えないキャラクター達との演技経験と実践の連続。深く深く沈んでいく夜凪に対して、輝く絶対的シンボルである百城千世子の輝きも欠かせない。。。とそんな紹介はいっぱい落ちているので各自探すように。夜凪よりも千世子にハマってた鴫野的に、って切り出しておいて何だけど。一番好きなのは危なっかしくて、鋭くて、深(しん)ととけていく銀河鉄道の夜編。羅刹女は2公演である以上、どっちもいいよね。しか言えそうにない。マンガが終わっちゃったのが理由で、やり切った「羅刹女」がアクタージュ全体にどう光っていくのかが見たかった。惜し武者。え、コレ本当に12巻の物語なの⁉︎という褒めワードは逆に、詰まった実が窮屈そうで嫌だなあと思った。書いて気づきました。

超最高カッコイイマンガ、ではない 呪術廻戦

これもまた勧めてきたヤツが一緒なので感謝。鴫野が感想ツイートしてた時には一発変換できなかったんですけど、まあここまでやってきたものだ。全部がうまくいくわけでなく、ヒーローマンガでもなく、クロスボーン・ガンダムのような活劇でもない。どうにか生きてみたり、呪いを祓ったり、イチャモンつけて戦ってみたりするマンガなのだ。広く見るならば廻ってきた呪いを背負ってしまう話なので、アニメ化していない「10年前」を見知ってこそ、初めて象られるマンガなんでしょう。それはそれとして手パンパン鳴らしてたりヌンチャク振り回してたり画的に面白いから花御戦はマンガでもお気に入り。展開は「呪術師なんですから」が一番好き。好きだけど…虎杖視点の呪術廻戦で言えば、指を食ったコトの何倍も呪いになってしまっているのが、悲しい。呪いというか、呪いの始まりといった所だろうか。メッチャ好きなマンガだけど展開はだいぶ難しく、ミクロでもマクロでも先の気になるお話だ。

超なんかやたら好かれてるマンガ チェンソーマン

話題も聞くし巻数も多くなかったので当時闇の悪魔辺りで勝手に読み始めたマンガ。どうやら鴫野に勧めるものではなかったらしく、選ばれてアクタージュが勧められたような気がする。だっけ?実際サブカル色強めの本作は、まぁ〜刺激的というか 血の匂いがしない血 といった感じ。妙チキリンな世界だなぁと思いつつ、そんな作風だからこそ早川家の関係やレゼ編が素直に染みる。この辺がどうしても好きだぁと思ってはいるものの、銃の悪魔以降チェンソーマン覚醒辺りの話に触れられないのが鴫野の失礼な部分だと思う。どうか許して欲しい。夏頃にチェンソーマン続編がアプリ連載するとのことなので、パワーとの約束に期待。

超センスが代名詞を作りづらいマンガ レベルE

コイツだけメチャクチャ昔なのはもうごめんなさい。勧められるでもハンターが恋しかったでもないけれど、どうにか冨樫義博味が食べたくて買ってしまった。なんでまあ、建物やファッションが胸に残る。数多の宇宙人とそれを知らない地球人…予想もつかない展開!こんなわかりやすいマンガを冨樫味で食べるとこれがメチャクチャ美味しいのだ。カン(感 勘) やセンスという言葉で表現されがちな3巻の世界。レベルE世界の大きな法則としてやはり冨樫義博の鋭さやドライ加減が息巻いていることに間違いはないのだ。ってか本当に頭が良くないとあんなバカ王子を書けるワケがないし、気持ち悪い宇宙人の設定も出てこないワケで。と褒めちぎってる風に見えるが、バチクソ文字が多いので視力と要相談な3冊。

超好き テニスの王子様

この世界に生まれてきたとして、まあ聞かないわけがないタイトルで。なんとな〜くアニメ見てたりちょっと読んだりするらしいのだが、鴫野は勧められるまで話の1つも知らなかったらしい。1話の越前左利きが判明するシーン。左手のリストバンドから始まり、ネットワイヤーでボールを真っ二つにするところまで夢中の連続だった。この中に5000000個ぐらいの要素があるのだが一旦置いておこう。というか42巻から抜き出す苦労も推し量れるというもので、一旦全て伝え切った!という体裁を取る。めぇ〜〜っちゃ好き。強烈すぎる個性が真剣にテニスしてドラマやって、意外なヤツらが仲良かったりして。テニスが青春になったりならなかったり。ならないヤツがいるのとても面白い。言うてなってるんだけどね。いや、お前…。関東大会氷帝戦や立海、全国比嘉戦…四天宝寺氷帝リベンジ…立海…コレのこれ以上に面白いワケねえじゃん…面白いわ…って更新し続けるけど全部がベストで、それがたまらないのだ。そして誰かが言った「新テニもっと面白いよ」⇦絶対ウソじゃん

超好き を超えてくるアルティメット テニスの王子様

超えてくるわけねーだろー!!オウァァアアア超えてきたァア!激アツ!とボルテージを上げるには早く。今までと少し違うアプローチであったことは書いておきたい。代表合宿の勝ち組 負け組で別れを皮切りに、それぞれの課題や夢に迫った描写が全編通しての見どころ。前作 旧テニに比べ、より個人描写の濃い作風となった。続投キャラだけではなく、マジでメチャメチャ強い代表高校生組。なんならプロすらいる世界各国王子様たちの参戦により、視点は日本代表でありながらも群像劇の味が強くなっていった。これは旧テニと少し変わった部分である。スケールが広くなっていっているにも関わらず、問題は常に個人やキャラクターに寄っているところがポイント。42巻分があるからこそのステップアップであり、旧を愛したからこその絶妙な「美味しさ」が至る所に散りばめられている。という作風。もう良いと思うんだけど、めぇええええええええっちゃ面白い。まさか平等院を初め、高校生組におぉっ・・!ってなると思わなかった。中学生組とのコンビネーションの良さも知ることながら、噛み合って強くなっていく描写に、旧にはないオールスター性を感じさせる。いや、種子島強くね?

最近ドイツ戦が終わったので、メッチャキリがいいらしい。既刊35巻

まとめ

マンガあつめて本棚に並べて〜の中毒性が高くて…といいつつ新テニは電子版だったのを思い出した。実はマガジンのマンガもそれなりに多いのでジャンプ編とマガジンその他編を分けることにするらしい。導入も急いでジャンプ漫画って書き換えたから第2部、あるよ。といいつつウマ1周年の感謝とまとめがイモちゃん育成次第で書き始まるだろうから、順未定です。マンガの話もウマ娘の話も待ってます。ではまた。