芝と砂とみんなと!

ビショップって前進しないじゃん

おはようございます。かな鴫野です

現在、星の古戦場最終日の朝だか昼だかの書き込みでございます。いやもうほんと。勘弁してくれ。公国軍だって1vs20だか30の戦力差は覆せなかったのですから、零細に出来ることといったら威嚇ぐらいなものです。ワンワン。ヒヒーン。サイゲの犬から馬に進化しましたところで、今回は回り道も前にも往きます「ウマ娘」のお話です。

ウマ娘を初めて書き残した「サキガケのもと」から4ヶ月だそうで。育成した娘の中から、経っての心境の変化だったり、やっぱ好きだなって思える部分をまとめてみました。独自の指標を置いてみたので、お付き合いあそばせ。

ペシャルウィーク

基本度5 難易度4 ぐらい

個人的な馴れ初めとしてはアニメよりもグラブルのログインボーナスだった。気がする。トレーナーとの関係が基本も基本の割には、基本だからこそクラシック路線に進むように。初っ端から言うのも何ですが、個人の掘り下げとしてはアニメの方が詳しかった…。ゲーム版として押さえておきたいポイントは「真っ直ぐな瞳と走り」他の子のストーリーで光にもなり、影も差してしまう関わり合い方は、二人三脚ゲーでありつつ、このゲームの多角的な広さを感じさせる。鴫野の中では、パートナーというより担当の友達ってイメージの女の子。この子に異常な親しみやキュートさがあって、ウマ娘の印象に繋がっている気がした。でもガチャ産なのよくないと思うなぁ!?

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これがゲーム・ウマ娘

ラスワンダー

基本度4 難易度3 強いて言うなら前髪が気になった5 

めっっっっっっっっちゃ前髪短い。気がする。スペチャーの同世代としては、いろんな意味で強めの女の子。めっちゃタレ目。亜久津仁…ではなくマルゼンスキーを指しては“怪物二世”と呼ばれたり、親友に目もくれず走ってしまったり(ぶっちゃけコレは仕方ない気もする)、無念無想からは程遠かったり、欲張りは大好きだったり。印象に残りやすい多くのイベントと気づきを見せてくれるのは、同じく欲張りな我々に合わせた育成だった。どうしようも無くなって飛び出しちゃったり、やっぱり同期に優しかったり、熱にお淑やかさにうわぁ〜かわええ〜ってなる。でっけえ女の子っすよ。星2キャラなので、誰でも育成できるぞ!

グラスのGは…?

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ルコンドルパサー

基本度4 難易度3 お前が恒常ダートの希望や5 コンドルはどこまでも飛べる5

スペチャー世代の1人であり、先述グラスちゃんのルームメイト。エルとグラスで表裏一体と言わんばかりの関係性で〜あるからして〜育成も二人セットのような気分なのですが、時限イベではしっかりトレーナーとイチャイチャするアレもあったりする。いいね。まあぶっちゃけ才能はアリアリなのでメンタルの育成や、「素顔」に触れていく姿ストーリー方針はちょっと湿っぽい。鴫野的にはグラスちゃんと共に並んだライバルの補完ストーリー感が強かった。なりたい自分への恐れがありながらも、身のもの全てで進んでいくパッションは、世界に羽ばたくコンドルらしい。そして世界ウマ娘に触れていくデッカいやつ。同じく星2キャラでありながら、史実ではもじぴったんにも参戦している年度代表馬

ドドド乳のある松岡修造みたいな私服

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イウンスカイ

基本度3 難易度2 黄金世代の補完度5 なんでお前途中参戦の最高レアなの?5

スペチャー世代の1人。でありながら長らく非プレイアブルだったことに怒りと悲しみを覚えました。第一次集金マシーンことスカイちゃん。育成キャラなので当然バディではあるのですが、「釣果ゼロ、+1」で初めてトレーナーらしいことが出来たのは嬉しい。例に漏れず意識し合う世代の中でも、 キングヘイローとの接点がある部分が好きなのでこれは太文字で書いた。 世代間の補完には欠かせない1人なので、必ず読んでおきたい。 (クラシックレースには中長距離が多いので今までのスペチャー世代の話にキングが出てこないことが多かった。) 

キングをして一流と認めている慧眼や、計算高い部分と同じぐらい、自分の走り、今までの実戦を信じられるようになった展開がお好き。これスポ根だよ〜

個人の話はストーリーをやれば、計算も怖がりなところも、トレーナーに乗せられて撃沈したバレンタインも可愛いな〜ってわかるので、ブログの主旨に反して書くことでもないのかな。飄々としている子が、実は周りを怖がってて。駆け引きも計算もスカイ自身の努力であったこと。トレーナーや同期の助けで、やっとバディとなる展開はわかりやすいルートだった。好き。茶化し気味でこんな事言うもんじゃないけど、鴫野的には結婚した時になんか不安になるかもしれないランキングが高め。ふえぇ。。。

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ングヘイロー

基本度2 難易度2 ストーリー読み切る難易度5 激アツゥウウウウウウウウウウ5 へっぽこ5 髪の分け目が鴫野といっしょ5

スペチャー世代の1人でありながら、偉大なウマ娘であった母を持つ一流のウマ娘。今では鴫野も色々この子の話をしているのですが、最初の最初は毛ほども何も思ってなかったらしい。育成やってよかったーーーーー!!!!!!!激アツ。世代の裏であり、総まとめのストーリー。出走だけで済む目標を勝ってみたり、目標にないシニア有馬に勝ってみたり、あえて普通に短距離で輝く路線を作るのも、いっぱいやって欲しい!スペチャー世代は全員やって、相互的に全員のことがわかるようになってるので、もうやるしかないんですけどね。あまり話されてない部分を書くとすれば、

キングの母が不器用で(意図さえあれど)キング自身に上手に伝えられなかった部分を、キングは否定も肯定もしないまま走り続ける。史実では娘である所の後輩カワカミプリンセスに、誰かの背中を追わずに一流になることを勧める下り

“母娘”を克服しててメチャクチャ好きです。

そんなキングもスカイちゃんの育成では、スカイの影響もあってキングが「自分のだけの道」ことスプリンター路線を選んだ後、再度黄金世代に挑む。という流れ。これもいいね。

星1なのでマジ誰でも引ける。えらい

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ルゼンスキー

基本度3 難易度2 お前カッコいいなあ!5 固有もカッコいいなぁ!5

たぶん一番上の世代、史実ではちょ〜〜昔の馬らしいので、ウマ娘ではライバルがいないストーリーとして再現されている。 ギラギラしている世界で、特別目標を持たないことを気にはしているけれども、楽しそうに走るあなたを夢見て、後輩も走るのよん。とは かなしトレーナーの談。激マブバブリーなババアキャラが先行するけど、ああいうキャラ付けでもしない限り逆にヤバ人になってしまう…感覚はやってこそわかる機敏だろうか。そのぐらい気持ちのいい人だった。他の子の育成で高い壁だった人の視点 (スズカちゃんがそれに近い)なのでゲームは安心そのもの。というか強すぎてC適正なのに有馬に勝っちゃう。負けたことないし。あとは夏合宿中のあるレースに勝つと、やる気と注目株貰える隠しイベントが存在する。マルゼン以外にも、史実では孫であるところのスペチャーの人の良さが出る素敵なイベントなので見ておきたい。pixiv大百科に書いてあったからどーせみんな知ってる

こんなこと言っておきながら引くまで一ミリも気にしてなかった。Rのサポカしか存在しないのもツラいポイント。逃げ切りシスターズ

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イレンスズカ

基本度3 難易度 超1に近い2 かわいい5 脚めっちゃ綺麗5 俺に構わず走ってくれ5 走るの疲れたら歩いてくれ5 固有めっちゃカッコいい5

まぁ〜〜〜〜またとんでもない史実とウマ娘での設定の持ち主。アニメ版では脚の故障で引退ギリギリまで追い込まれたり、チームメンバーに助けてもらいながら再起した最強の女子。言っちゃえばメイン格の娘なので、ウマ娘に触れる前から顔と名前は知ってたやつ。サイレンスの通り物静かな印象もあり、走りキチの面もまた本物なのだ。マイル中距離強者かつ逃げなので、育成での育てやすさはもう…何しても負けんみたいな具合。最強美少女と進退気にせず存分にイチャイチャすることが出来るのは楽しい所である。ああ見えて仲良い子がいっぱいいる所に、ステレオな静けさとは違った何かを感じさせた。それもいいね。一旦戻し。およそ異次元の逃亡者 とも呼ばれる逃げの源流も、ただただ「先頭の景色が見たかった」とのことなので、もう…見せられるように助けたいじゃん…。ゲーム的には故障の概念もない上に、トップ維持で固有技が発動するので「私だけの景色」をいっぱい見ることが出来るのです。走ってるのはスズカ自身だけども。俺は何もしてないただのファンボーイ。

と思っていたら温泉旅行で驚きの想いを告げられた件について!? 逃げ切りシスターズ

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ホノブルボン

基本度3 難易度3 数感覚5 小顔5 とーちゃんがいい人5 電子機器1

スズカと同じくマイルを期待されたスプリンター娘。が、本人の願いはクラシック三冠制覇だった。それは適正のないステイヤーへの道でもあった。鴫野はライスの育成とアニメの印象から入ったので、適性がないって知らね〜〜〜かったらしい。そんなブルボンには距離や数字に強い特性があるようで、それを見抜いたトレーナーと共に中長距離を克服していくーという大筋。ライスの宿敵ミホノブルボンの真相を知る内に、いや…どっちもカッコいいなってなる。ゲーム的には中長距離の適性がある上に高ステータスの逃げウマなので、何度ライスの壁になったことか…。固有が出遅れ掛かりナシの賢さゲームで発動するので、個人コミュで触れられたハイレベルな数感覚を利用した走法の再現! だったりするんだろうか。ナンデ機械苦手ナンダヨポンコツアンドロイドな面が語られる中で、こういう部分も拾っていきたい。でもクールでかわいいのいいよね。内巻きの髪はめっちゃ好きだし、いっぱい髪イジってくれ…。それはそれとして同部屋のニシノフラワーさんにはあらゆる全てを感謝してもし切れず、この育成こそニシフラさん最強伝説の1ページでもあった。とーちゃんに挨拶する前にニシフラさんだろ。。。。。。。。。

逃げ切りシスターズ

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ライスャワー

基本度3 難易度4 鬼が宿る5 迫力5 でもおかわゎゎあ!?5  実は黒タイツ5

「憑いてく、憑いてく」 と徹底したマークを離さず、先行の差し返しを得意とした執念の鬼ステイヤー。こう書くと悪鬼羅刹が耳と尻尾を走らせてるように見えるが、実際は人並み異常に繊細で心優しく、自分の走りで人に幸せを与えようと願う少女である。鴫野最初の星3であり、マトモに育成できるまで何人の半ライスが出来てしまったか考えたくも……ない。山盛りライスである。そんな所ではあるが、今こそ書くべきだろうか。マックイーンに負けないスピード。ブルボンを追い抜くためのパワー。天皇賞を走り切るためのスタミナ。速度維持の根性に、抜け出すための賢さが必要なので、まあバカなのかという程あちこち要求されるのはイーーッともなる。差し返した時にはライス無敵のブルーローズチェイサーが発動するので、レース終盤の末脚と引き離しに鬼のようなドラマを感じずにいられない。ご存知の通りミホノブルボンメジロマックイーンの勝利を阻止した刺客だったのもあって、やはりストーリー2章では中々にツラい展開が待っていた。と思ってたけどアニメが一番キツい描写だったよね。幻聴ってMEMORY OF EDENか?今思えば本来激マブ超カッコいい “差し返し”のドラマチックさが、より本人を苦しめてたのかなって思うとかなり不憫。 嫌われ者は強くなくてはならないのだ…。 育成ストーリーの方では、ブルボンの故障や史実で最後のレースとなった宝塚記念での一幕のリスペクト。色々知ってたら楽しかったらしい。調べただけでもゲームでヤベエことしてるのがわかるのは、なんならちょっと怖かった。アニメと併せて是非育成して欲しいと思う1人。

ちなみに史実で足の故障が死因となった子に、ゲームでは黒タイツが履かされるらしい。おいおい。

逃げ切りシスターズではない。

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ートファルコン ファル娘

基本度2 難易度1 なんか思ってるより怖かった5 しゃいしゃいしゃ〜5 ウ○トラマン○グル5 

超有能サポートカードことSRエイシンフラッシュのルームメイト兼アルティメット友達としての印象が強かった。かつ星3ダート枠として強く切望しているウマ娘であり、わが近所大井競馬場を駆ける超地元ウマドル。ぶっちゃけ知ってる景色を走ってくれるだけでとてつもない安心感があったのを書きたかっただけなんだけども。5年生まれの‘10年に走ってたそうなので、参戦ウマでは数少ない俺が生きてる間に現役だった競走馬だったとか。残念ながらJBCクラシック船橋開催だったらしいので、大井を走ったかどうか怪しいのは…わからんね。なんなら地方でメチャメチャ稼いでたらしい。賞金ヤバかった。してゲームではウマドルでありつつダートの王という、スーパー個性の持ち主。ダートを走ることと、走ることで輝くこと、トップになることと、ファンがいて…と山あり谷ありダートありの育成は、ファルコンに全てを背負わせてしまったのだった。ダートの変則っぷりはなんとなくわかるのもあり、ぶっちゃけ見てられんぐらいキツかった。トップになるには勝たなきゃいけなくて、勝つことはトップになりたいユメと少し違って。でも最初から輝きは持ってたんです……。頑張ってたンデス…。と言えば、死ぬほどハードな道のりではあったんだけど、地方回りの伝説がアイドルキャラに転じたり、脚力で海を割ったり、逃げ切りシスターズとかいうわけわからん最強ユニット組んだり(うまよん)意外と親しみがあった。こうして三年間を駆け抜けた後の温泉旅行でファル子から、「別の子の担当になりたかったらなってもいいんだよ(意訳)」って言われるのはちょっと驚きだった。え〜まさかファルコントレに限ってそんな〜って思ってたんだけど、まあ当たり前にバディ続行だったわけで。ちょ絆の確かめ合いが〜怖い〜。トレーナーであり、ファン1号であり、うにゃうにゃ。温泉まで見ないとわりとファルコンの大きさに置いてかれる気がしてしまうちょっと難しい育成だった。

もちろん逃げ切りシスターズ

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ゴールドシチー ゴルシ

基本度3 難易度3 なんで引けたんだ?5 寝起き1 ぶっちゃけ予想外からの攻撃5 なんか全部綺麗5

なんならマルゼンスキーより想定外の1人だったと思う。お前なんなん?別の子の育成で先行登場して、(恐らく)マンガに併せた育成星3実装。カードもSSRしかないはずなので全く知らんかったのですが、マジでなんだこいつ〜。メチャメチャ可愛くて欲しいな〜とは思ってたんだけど、外見だけで見られることに抵抗がある大筋は見聞きしたので、到底エアプの身で触れる気がなかった。 とりあえず引いてから育成するまで何も言わないでおこう。みたいな事を考えてました!お人形として見られることやティアラ/クラシック三冠路線。色々なものが反作用(カウンター) で決まってただけで、何も自分で選んでないことに気づいて…。そんな選択に関するエピソードがここまで多いとは思いませんでした。最強モデル・シチーとしての多くのしがらみが選択を作ったことは言うまでもありませんが、友人ユキノビジンや先輩で同期のタマモクロスとのやりとりで、特別な境遇だった子が普通のウマ娘になっていくのは非常に新鮮な切り口でなかろうか。本心の走りたい” に女の子を感じた鴫野は、シチーのことが好きになっちゃった。ビックリ

まあ走ってるぐらいで綺麗なシチーが綺麗じゃなくなるわけないし、勝ったり負けたりの試合(ゲーム)に取り組む姿勢含めて、綺麗ってそれメッチャかっこええやんって思いましたけどね!育成でユキノビジンに言われなくても俺思ってたけどね!!!

みんなシチーのイラスト見かけたらRTしてね。

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ルーヴ

基本度4 難易度2 衣装5 たわけ5 かーちゃんとの関係5

声優さん関連でわりとクソ早い時期に知ってた!のは前にも書いたんだけど、超優秀でハキハキしたTHE期待の副会長にギャップがあるわけでもなく、限りなくそのままであったことは1つ。優秀な母を尊敬してのティアラ路線と、後輩の期待を背負って走ること。実は “責任”ではなく“挑戦” という解釈を用意していたことに目を丸くした。すげー簡単に言っちゃえば、こんだけ頑張れること当たり前じゃないんだよってこと。一度は恐れてしまった友人スズカの走りに対して、何かのためでもない挑戦で以って再起をかける。期待があることに変わりはなくても、在り方や言葉。関係がポジティブなことに非常な安心感があった。いや、すごい事なんすよ。これ勝負の世界だからね!?と育成の書き残しは以上。同じく優秀なママ上との関係でとんでもない問題を起こしたヤバ者と関連した話がしたいの。まさしくキングヘイローとの比較。エアグルが幾分も母娘の関係を穏やかな受け止め方としている所に寂しさとも言えん気持ちを抱いた。キングヘイロー菊花賞勝利から既定路線を行こうとしたせいでママヘイローに認めさせる形になってしまった(曰く上から目線をさせる隙を作った)ヘイローとママヘイロー。エアグルとママグルーヴを見ると、同じく親の威光こそあれ、いいところを受け継いでる上に、アイシャドウまでお揃いなのはもう差を感じてしまう。詳しくはシニア中盤をみるべし。(序盤は特に)少なからず偉大なママ上に影響されていたエアグルーヴだからこそ、キングヘイローの育成では焦りを止める役割になったので、胸が熱くなった。

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スーークリーク

基本度2 難易度4 マエストロ5 かけがえのない関係5 

星2キャラでありながら、勝負服獲得までにメチャメチャ時間がかかったらしい。育成も遅れたしね。圧倒的なママ感はまああまり興味がない鴫野にとって、誤解もへったくれもないほどの母性オーラは胸焼けの原因となった。こんなブログに名前を挙げているのだから、トレーナーとの関係は、琴線に触れたどころか天破侠乱であったらしい。まさしくネオ鴫野である。トレーナーを育てるウマ娘。と言われるほどの逸材。そして“ほころび”イベントからの回復。これはもう育成でしかわかりっこないのだが、あらゆる関係性であるせいか、母性とも友情でもトレーナーとアスリートの関係でもない「ふたり」がいざバレンタインのチョコに言葉を与えられなかったのはもう。テキスト通り、2人にしかわからない関係なんだろうと思った。これを野暮ったいの逆として、 “粋” とすることにした。バディモノとしての評価が高いという話でした!や!

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マンハッタンカフェ 10月24日追記

基本度1 難易度4 すっげえ怖い5 助手タキオン5 通しで空気感を味わってほしい5 

去る何月何日かに突如やってきた真っ黒ステイヤー。鬼が萌えキャラのフリをしているアレとは違って、本物の怪異参戦となりました。

前編 (序章)

写真に固有結界が映ったり、トレーナーがヤバい電車に連れてかれるとか、たづなのフリしたガチ怪異に襲撃されるとか、取り憑かれて体重が増減するだとか、その他。普通に育成どころではないし手汗止まらん。と、本気で逃げ出したいストーリーをタキオンのプランBで興味を持たせる流れ、やるな。謎に包まれている「お友達」の分析も進む中で一旦、簡単なK7me_自身のお話。

修学旅行で憑いちゃったエピソードもありなん。すごい小さい頃、橋の上で見えちゃいけないモノを指差して母上に質問した事があるらしく(この話すごい怖がってた)霊感がある!というよりも、こちらが折れ認めたイメージである。いや本当に怖いのは車の起動音だけど。

そんな自分は、どちらかと言えばトレーナーよりカフェの方が近い気がしたので、ストーリーでは気が散ってしまった。霊的な前編終わり。 ぶっちゃけタキオンが助手じゃなかったらこんなん乗り切れないよね

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後編 (メイン)

お友だちを追っての海外遠征は取りやめになり、国内のレース路線に。当初の目標だった「お友だちを追いつき、追い越す」よりも、カフェ自身が大事ということで、次走は宝塚記念に。フランスに行かないせいでお友達が居なくなる…どころか、お友だちはサイレンススズカに被って見えるそう。曰く「この人(スズカ)を超えておいで」という導きらしい。 え〜〜〜〜〜〜〜〜スズカちゃん好き〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!! カフェがどうというより、この育成でスズカちゃんが来るとは思わなかったからどうにかなりそうだった。どうにかします。

して宝塚での勝利は助手タキオンの選手転向にも寄与し、フラッシュ、ロブロイから聞く魔女伝説より、お友だちの正体(の一つ)にも触れて行った。賢者枠というか新キャラの上手な使い方だよね。導き相手から色んなもん拾って行って、霊障のないカフェ本来を取り戻して行くよー。と後半ポジティブに進むのは、やっとウマ娘に戻ってきたような気がした。やはり大筋はカフェとタキオンが走るためのストーリーだったので、勝利自体がテーマではないのです。もう、野暮なのでやってほしいんですけど、アグネスタキオンのお友だちについても。どうか、どうにかそのまま伝えたくて苦心した結果のスクショを貼らせて欲しい。

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カフェの記事なのにイチャイチャ抜いたらタキオンの話ばっか出てくるのは、そういうこと。一転、カフェ本人がタキオンを目標にする!でもなく。タキオン自身もカフェが目標!のようにも聞こえて、カフェがたどり着いたモノが見たくなった話でもあるので、実はなんとも交わらない構図である。それでもお互いに成長し合っていけるよね。っていう螺旋のようなプランC。

これ前の項でも書いたスカイちゃんの育成みたいで、担当じゃないキングヘイローのお話もします!みたいな。メインがいっぱい居てもいいんです。

URA優勝後にカフェが出した結論含めて、どうにか一緒に過ごしてきたトレーナーとの関係も穏やかに。自分を影と言いつつ他の子を導く終わり方は、それこそ超ポジティブなお友だちで。なんとも素敵としか言いようがない。コミュタイトルは「静かなる継承者」 引けてよかった。。。読めてよかった。マジでカフェのことが好きになっちゃったねこれ。ポップスの歌詞のような。いい意味での意趣返しが多くて、どんどん好転していくストーリーも非常にお気に入り。邪道も邪道な流れでも、やっぱ走っていくのがウマ娘なんです。記事もほどほどにしましょう。そういうワケで以下は漏れてしまったイチャイチャの残骸。

絶頂!

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スネイ 10月24日追記

基本度3 難易度4 ネチャネチャ5 若妻みたいな声しやがって5 投げキッス5

「鴫野さんナイスネイチャって子好きそう」が始まりのような。鴫野にとってネイちゃんはこんなブログを書いちゃうキッカケ…で言えばネイチャよりライスとブルボンなので、マジで最初に触ったってだけ。今思えば最初に触ってURA勝てるわけがなくね、ってぐらい育成は中長距離が多いよねヤバかった。狙ってなくても三着〜になっちゃって何度もやりなおした気がする。SSRニシフラさん感謝永遠に…。アニメ異聞録からしてチームの女という印象があるから、1:1の育成だとここまでドキドキラブコメなのかって驚いたのも半年前。いやそういうゲームなんかーーーいって思ったらこの子が思春期たっぷりなだけだったよね。 マヤノはブライアンに真剣だし。 マヤノはブライアンに真剣だし。 して目標であり得意レース場の小倉といえば、鴫野は父方の実家があり行ったことがある。ファルコンの大井競馬場ほどでも無いけど、なんとなーく縁を感じてしまう。うっひょ〜!。。。さぁ本人の話。G1で勝ってもまぐれと言っちゃうヒネっぷりは知るところだろうか。トレーナーの折り紙トロフィーやレース順位によっては早い段階で自信がつく流れ。唯一無二のなんともいえない親しみ感はマジで他の育成とは気色が違うオリジナル。トレーナーもネイチャのことがだいすきなので発する言葉が全部自信をつけるようなものに。これがイチャイチャの正体なのだ!順当に進んでいくし、二人三脚を堪能出来るのはわかりやすい良さだよね。やはり例に漏れず「俺が選んだのはお前だ!」を地で行く育成なので、最初に遊べて良かった。個人的には目の色と目の形が好きなので、諸君には頑張っていただきたい。そして父ジオンの元に召されるであろう。

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まとめ・補足

期待はしてても育成に来てないからどうしようもない子としては、ファインモーションという子がいるのですが、実装馬の中だと史実で唯一鴫野と同い年なんだそう。エアグルーヴの同室友達なのもあってうわぁ気になるぅ〜。けどいないのでしょうがない。多分一通り気になった育成キャラは書いて満足しました。まあ言うて超人気ゲームですしサイゲですから、世に出てるだけでも多くのキャラ像があるんだろう。鴫野は中でも、トレーナーとウマ娘の関係だったり、大好きなスペチャー世代を中心にブログ化したのかな。バディモノとして見ると思わぬ粋イベントがあったり、発見が多かったりするので、これまた誰かの気づきになれば嬉しいです。こんなに書けるゲームへと周りに導いてもらえたことに感謝をさせてほしい。ありがとうございました。

 

そしてブログを読んでくれて、ありがとうございました。

 

追記、キャラソンはA・NO・NEがすきです